国際情勢、家族観、フェミニズム……。
激変する社会を映し出す韓国映画・ドラマの世界を、
女ふたりでしゃべり尽くしました!
勢いづく韓国映画・ドラマ。
その魅力を、2014年から語り合ってきたふたりの、
ウェブ媒体や雑誌でのテキストに新録分を追加した対談&評論集。
社会性と娯楽性のハイブリッド、
ジェンダーや階層への配慮、真摯なメッセージ性、
洗練と土着の混在など、考えたり、語り合いたくなる要素が たくさんある
韓国の映画・ドラマの世界を、
日本との比較も含めながら、
女ふたりでしゃべりつくしました!
イベント
【西森路代&ハン・トンヒョン】
あれから2年半……まだまだある(のか?)
おしゃべりの続き
Readin’ Writin’ BOOK STOREさんでの
オンライン&リアルイベントが決定しました!
イベント概要
■日 時:2023年8月5日(土)18:30開場/19:00開演
■参加費:1,000円(会場、オンラインとも)
内 容
この間も何度となくトークイベントを行ってきた2人が今、話したい映画やドラマは?
また、西森さんの新刊『韓国ノワール その激情と洗練』(Pヴァイン)やハンさんの近刊『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』(有斐閣 ※共著)など、この間の2人の活動についてのお話も?
詳細は下記リンクにてご確認ください。
以下のイベントは無事終了いたしました。ありがとうございました。
西森路代 × ハン・トンヒョン × 町山広美
「3人でおしゃべりの続き」
『韓国映画・ドラマ──わたしたちのおしゃべりの記録
2014〜2020』刊行記念
本屋B&Bさんでの
オンラインでの刊行イベントが決定しました!
イベント概要
■出 演:西森路代
ハン・トンヒョン
町山広美
■日 時:2021年4月29日(木)20:00~22:00
■参加費:配信参加:1650円/書籍つき配信参加(送料、税込)3520円
内 容
ライターの西森路代さん、社会学者のハン・トンヒョンさんのふたりが、韓国映画などについて7年間に渡って行った対談や評論に新録対談や書きおろしを加えた『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』が刊行されました。
著者のふたりに加え、同書のチラシに推薦コメントを寄せた放送作家の町山広美さんが一堂に会し、本やコメントでは言い足りなかったことや後から思ったことなどを、時間の許すかぎり、思う存分語り合います!
詳細は下記リンクにてご確認ください。
以下のイベントは無事終了いたしました。ありがとうございました。
『韓国映画・ドラマ──わたしたちのおしゃべりの記録
2014~2020』刊行記念!
おしゃべりの続き
韓国の書籍の専門店、チェッコリさんでの
オンラインでの刊行イベントが決定しました!
イベント概要
■日 時:2021年4月7日(水)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1500円/イベント参加券+書籍(送料、税込)3600円
■定 員:30名
内 容
世界の映画賞を独占した『パラサイト 半地下の家族』『はちどり』の公開、そして『愛の不時着』などのブレイクで人気が再燃したドラマなど、2020年は韓国映画・ドラマが注目を集めました。2014 年から、主に韓国映画について断続的に語り合ってきたライターの西森路代さん、社会学者のハン・トンヒョンさんの対談&評論集の刊行を記念して、同書に収めきれなかった話や、追記したいこと、裏話などを時間の許す限りしゃべり尽くすイベントです。
詳細は下記リンクにてご確認ください。
試し読み
【目 次】
第1章 2020年日本公開の二作品『パラサイト 半地下の家族』と『はちどり』
第2章 2020年代の韓国映画(対談、評論)
第3章 変わりゆく韓国ドラマ~世界のトレンドや日本との比較など
第4章 韓国映画・ドラマのこれから
反響の声、続々!
【書店さん】
@books_plug
本屋プラグ
韓国エンタメに造詣の深いライターの西森路代さんと、日本映画大学准教授ハン・トンヒョンさんの対談と評論集『韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録 2014~2020』入荷。
映画ファンは無論、韓国社会や、社会の映し鏡として作品を観る映画批評に興味がある人にもお勧めの充実の内容!
@GT_art_
銀座 蔦屋書店 アート
『韓国映画・ドラマ—わたしたちのおしゃべりの記録2014〜2020』入荷しました!
韓国映画・ドラマの世界と韓国の社会を、ライター 西森路代と社会学. 日本映画大学映画学部 准教授 ハン・トンヒョンがしゃべり尽くした記録。
昨今盛り上がりを見せる韓国文学やそこから派生したフェミニズム議論なども。
@toutenbookstore
TOUTEN BOOKSTORE
新入荷!『韓国映画・ドラマ──わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』(西森路代+ハン・トンヒョン/駒草出版)
学びや気づきが多いおしゃべりって最高。観てないものがあってもたのしめる。フェミニズムの本としてもおすすめです。
@yatobooks
YATO
西森路代+ハン・トンヒョン『韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』(駒草出版)
なんというか、おしゃべりって相当に大事ですよね…。
今更そこに気づかせてくれる本はすごい…と思っていたら帯に小泉今日子さんもそう書かれておりました
気が合いますね()
【読者の方】
@mayumihyo
カタソムリアシート太郎
昨夜から読んでいる「韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録 2014~2020」は、私が言語化できない「なんていうかな~そういうの~」に補助線を引いてくれる。映画はさておきドラマは全く見ていないのだけど(ドラマ見るアビリティ皆無なん…)それぞれの時代と空気と目指す先の変遷が面白い。
@min_photo_movie
mint-mint
フォローしている方のTweetで知った「韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録」を読了
#韓国映画 #韓国ドラマ ファンなら絶対楽しめる一冊です
noteに感想書きました。
#韓ドラ好きな人と繋がりたい
<note>
匿名希望
読了。沼入りしてから感じていたこと興味あることを西森さんハンさんそれぞれ違う視点を通して多層的に知ることができておもしろい! 特に西森さんには共感する部分が多く、わたしも作品を観るたび「韓国羨ましい」と思いがちだけど、在日コリアンであるハンさん視点の言葉には色々と考えさせられた。
@Ogico_191109
おぎこ
『韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』 西森 路代 /ハン・トンヒョン 面白くてほぼ一気に読んでしまった。
私が映画版キム・ジヨンに感じた違和感や、男女が恋愛なしで濃密に連帯する話が好きなんだがその理由が言語化されててスッキリした!
ドッグイヤーえげつないw
【ライターの方 など】
@kazuminamba
南波一海
西森路代×ハン・トンヒョン「韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020」。西森さんの作品評はいつも鋭くて勉強になるのだけど、こうしてまとめて読めたのが嬉しい。お二方の対談と単独での評論という組み合わせも面白い。まさに今読みたかった本。
@cinema_mode
福山駅前シネマモード(広島・映画館)
「韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録 2014~2020」は、著者お二人の知見や分析がとても刺激的。
韓国映画は、人間の運命が社会や政治に翻弄される様を描くのが巧みだと思っていたが、その理由についても理解が深まりました。
@tal0408mi
児玉美月 ℳ𝒾𝓏𝓊𝓀𝒾 𝒦ℴ𝒹𝒶𝓂𝒶☽⋆映画執筆家
『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録 2014~2020』読了。西森さんのニュートラルな視点やハンさんの鋭い問い、お二人の掛け合いが絶妙で、整った文章では削がれてしまうような大切な断片みたいなものがおしゃべりだからこそ詰まっているとても誠実な本だった。
メディア情報
さまざまなメディアで紹介されています!
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「日本経済新聞」2021年3月19日
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「日本経済新聞」2021年5月10日〈複眼 韓国エンタメなぜ強い〉
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「月刊イオ」2021年5月号
本を購入する
著者プロフィール
西森路代(にしもり・みちよ)
1972年、愛媛県生まれのライター。大学卒業後は地元テレビ局に勤め、30 歳で上京。東京では派遣社員や編集プロダクション勤務、ラジオディレクターなどを経てフリーランスに。香港、台湾、韓国、日本のエンターテインメントについて執筆している。著書に『K-POP がアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK 出版)など。
Twitter アカウント @mijiyooon
ハン・トンヒョン(韓東賢)
1968 年、東京生まれ。日本映画大学准教授(社会学)。専門はネイションとエスニシティ、マイノリティ・マジョリティの関係やアイデンティティ、差別の問題など。主なフィールドは在日コリアンを中心とした日本の多文化状況。著書に『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィ)』(双風舎)、『平成史【完全版】』(共著、河出書房新社)、『ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア』(共著、勁草書房)など。
Twitter アカウント @h_hyonee