
国際情勢、家族観、フェミニズム……。
激変する社会を映し出す韓国映画・ドラマの世界を、
女ふたりでしゃべり尽くしました!
勢いづく韓国映画・ドラマ。
その魅力を、2014年から語り合ってきたふたりの、
ウェブ媒体や雑誌でのテキストに新録分を追加した対談&評論集。
社会性と娯楽性のハイブリッド、
ジェンダーや階層への配慮、真摯なメッセージ性、
洗練と土着の混在など、考えたり、語り合いたくなる要素が たくさんある
韓国の映画・ドラマの世界を、
日本との比較も含めながら、
女ふたりでしゃべりつくしました!
イベント
西森路代 × ハン・トンヒョン × 町山広美
「3人でおしゃべりの続き」
『韓国映画・ドラマ──わたしたちのおしゃべりの記録
2014〜2020』刊行記念
本屋B&Bさんでの
オンラインでの刊行イベントが決定しました!
イベント概要
■出 演:西森路代
ハン・トンヒョン
町山広美
■日 時:2021年4月29日(木)20:00~22:00
■参加費:配信参加:1650円/書籍つき配信参加(送料、税込)3520円
内 容
ライターの西森路代さん、社会学者のハン・トンヒョンさんのふたりが、韓国映画などについて7年間に渡って行った対談や評論に新録対談や書きおろしを加えた『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』が刊行されました。
著者のふたりに加え、同書のチラシに推薦コメントを寄せた放送作家の町山広美さんが一堂に会し、本やコメントでは言い足りなかったことや後から思ったことなどを、時間の許すかぎり、思う存分語り合います!
詳細は下記リンクにてご確認ください。
以下のイベントは無事終了いたしました。ありがとうございました。
『韓国映画・ドラマ──わたしたちのおしゃべりの記録
2014~2020』刊行記念!
おしゃべりの続き
韓国の書籍の専門店、チェッコリさんでの
オンラインでの刊行イベントが決定しました!
イベント概要
■日 時:2021年4月7日(水)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1500円/イベント参加券+書籍(送料、税込)3600円
■定 員:30名
内 容
世界の映画賞を独占した『パラサイト 半地下の家族』『はちどり』の公開、そして『愛の不時着』などのブレイクで人気が再燃したドラマなど、2020年は韓国映画・ドラマが注目を集めました。2014 年から、主に韓国映画について断続的に語り合ってきたライターの西森路代さん、社会学者のハン・トンヒョンさんの対談&評論集の刊行を記念して、同書に収めきれなかった話や、追記したいこと、裏話などを時間の許す限りしゃべり尽くすイベントです。
詳細は下記リンクにてご確認ください。
試し読み
【目 次】
第1章 2020年日本公開の二作品『パラサイト 半地下の家族』と『はちどり』
第2章 2020年代の韓国映画(対談、評論)
第3章 変わりゆく韓国ドラマ~世界のトレンドや日本との比較など
第4章 韓国映画・ドラマのこれから
反響の声、続々!



メディア情報
さまざまなメディアで紹介されています!
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著者プロフィール
西森路代(にしもり・みちよ)
1972年、愛媛県生まれのライター。大学卒業後は地元テレビ局に勤め、30 歳で上京。東京では派遣社員や編集プロダクション勤務、ラジオディレクターなどを経てフリーランスに。香港、台湾、韓国、日本のエンターテインメントについて執筆している。著書に『K-POP がアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK 出版)など。
Twitter アカウント @mijiyooon
ハン・トンヒョン(韓東賢)
1968 年、東京生まれ。日本映画大学准教授(社会学)。専門はネイションとエスニシティ、マイノリティ・マジョリティの関係やアイデンティティ、差別の問題など。主なフィールドは在日コリアンを中心とした日本の多文化状況。著書に『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィ)』(双風舎)、『平成史【完全版】』(共著、河出書房新社)、『ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア』(共著、勁草書房)など。
Twitter アカウント @h_hyonee